自己紹介
文部科学省とその出先機関での30年を超えるいわゆる「ノンキャリ」としての勤務を経て、定年退職を契機に行政書士として当事務所開設しました。
世の中ではネガティブ語そのもの「役所勤め」ですが、「公平」を旨に永年務めてきました。しかし、行政書士として、ご依頼者様一人ひとりの「よりよく生きる」「いつかは旅立つ」に真摯かつ誠実に向き合い、あなたのために一生懸命の対応を心掛けてまいります。
市民生活のトラブル予防のための「便利屋さん」として私をご活用ください。
行政書士:久 保 田 学
登録番号:24080014
所属:東京都行政書士会
事務所開設の経緯
高度成長も終盤を迎えつつあった時代に、5市合併で誕生したばかりの福岡県北九州市で生まれた私は、後に「新人類世代」と呼ばれる世代の一員で、その新人類世代も令和5年度ですべて還暦を迎えることになります。
「公平」を旨に永年努めてきた私の公務員(職業人)人生の「これまで」は、明治維新後の概ね30年サイクルの時代感で「停滞と災害の時代」とか、バブル経済崩壊による「失われた30年」ともいわれる時代にピッタリと重なります。
私の「これから」を考えるときに、
- 私は、田畑、他人から感謝される特技や趣味、時間を有意義に消費する術を持っていない。
- 「人生100年」と喧伝されているが、男性の、60歳の平均余命は24年、平均健康寿命は72歳。 残された時間はそう永くないと思うのが良さそうだ。
- これまで以上に多くの方々、中でも「アクティブなシニア」「おひとり様」と呼ばれる方々が、自分は「いつか旅立つ」という現実を胸に、よりよく生きる、そして旅立った後にも自分の意思を及ぼしたい、と願っているらしいし、私自身もそう思う。
- 書類作成に必要な法令を理解し、それに基づき書類を作成することを苦にしないこと。
の4つが、ポイントになると思いました。
また、私は、行政書士資格を取得する前に、80歳を超える両親に関わる「生活等に関する委任契約」「任意後見契約」「尊厳死宣言」「死後に関する委任契約」をその内容とする契約書を作成し、公証人役場において公正証書にしました。そのことは、大変な手間と時間が掛かりましたが、それまではできなかった話を両親とすることができたことを含めて、非常に良い経験になり、私自身にもその必要性を強く実感したところです。
その上で、私に何ができるか?、私が何をやりたいか?の答えとして、「行政書士」という仕事に大変な魅力を感じました。
行政書士の仕事としては法人を対象としたもの、例えば、「法人設立の手続き」「建設業許可申請」「飲食店営業許可申請」などが一般的かつ大事なのですが、「行政書士だから」「行政書士として」の個人向けのサービスで個人や個人事業主の方々のお役に立てることは大きいと考えた次第です。
私は、頼られる、頼ってもらえる行政書士を目指して、精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
事務所のご案内
事務所名:久保田行政書士事務所
郵便番号:157-0063
所在地:東京都世田谷区粕谷3−32−4
ホームページ:https://gyoseishoshi-kubotamanabu.com
ブログ:https://gyoseishoshi-kubotamanabu.blog